やっぱり変わってなかったか

数日前の話になりますが、とうとう『三国志』を読み終わりました。
やはり、最後の最後まで、諸葛孔明はカッコよくて、
あとを継いだ姜維も、知力は及ばないにしても、
忠誠心は感動するし、ホントに、ホントにいいお話なのです。


が、毎回、60巻読んだあとに後悔してしまうこと。
それは、
「最後は読まなきゃよかった・・・」


絶対にありえないんだけど、頑張って60冊読んだあかつきには、
もしかしたら、別の、もっとステキな結末があるんじゃないかと期待してしまうのです。
それなのに、それなのに、毎回、あんながっかりの結末。
今回も、しばらく立ち直れませんでした。
最後の2ページだけ読んだ妹も、
「これはないよ」と言ってました。
う〜ん、それでもまた読んじゃうんだろうな。