机上の空論プロ

私の特技。
それは恋愛相談に乗ること。
大学受験のとき心理学部を目指したせいもあるし、
大学生のときやっていたラジオのコーナーで扱ってたこともあって、
心理学の本とか、占いの本とか、自己啓発本とかには1通り目を通していましたが、
それが恋愛相談に役に立つのなんのって。
昨日は元教え子の恋愛相談に乗りました。


私に直接はなかったけれど、やっぱり大学デビューはあるらしい。
大学に慣れてきた5〜6月は、カップルの量産シーズンなんですよね。
考えてみれば、私の友達もやっぱりその時期だった気がするし、
後輩にも多かったかなぁ・・・。
教え子も、今年の4月に大学に入り、まさにシーズン突入なわけです。
すんなり行けば問題ないんだろうけど、
そこは私の教え子だけあって、ちょっと難しい恋を選んじゃうんですよ。
とりあえず、夏休みまでの持っていき方と、今後の展望をアドバイスしてみました。
参考になっていればいいけど。


私のアドバイスは的を射ている、とよく言われます。
自分でも結構そう思います。
友達に「そんな風になれればいいんだけどねぇ」と言われることもしばしばです。
ただ、1つだけ欠点があって、それは「すべてが机上の空論であること」なんです。
サークル時代の友達に「実態のない、恋愛のプロ」と言われたことがありました。
先日は、中2の生徒に「先生にはこんな経験ないんでしょ」と責められました。


占い師は自分のことが占えないって言うし、仕方ないんじゃない?
そう、実体験がないから冷静なことが言えるってもんです。