そろそろ佳境

1日2冊ずつ読んでる『三国志』が佳境も迎えています。
全60巻だから、まだ中盤なはずなんだけど、
最初の頃のヒーローたちがみんな死んでしまいました。
三国志』の切ないところは、
みんな、最後が悲しいくらいにあっけないところなのです。
特に、張飛なんて、泣くに泣けない最期。
私は孔明が好きなので、まだまだ楽しめそうですが、
でも、やっぱり、情熱がなくなります。


残り、16冊。
三国志』は孔明がいなくなって終わります。
最期の2ページは、「今まで何のために60冊読んだんだろう・・・」って、
もの凄い無気力に襲われるような終わり方をします。
あぁ、今から60巻が怖い・・・。